こんにちは、はりじろー(@kachilogy)です。
幸せな人生を送るために大事なことは、「あるがままを受け入れる」ということ、そして、「全ては自分に必要なことが必要なタイミングでやってきているだけ」ということを知ること。
今回はこのことについて、詳しく書いていきます。
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あるがままを受け入れるとは
生きていると、悲しいことや辛いこと、腹が立つこと、とにかく色んなことが起こりますよね。
そういうことが起こるたびに、悲しくなったり、悔しくなったり、激怒したり。
僕たちはそんなふうに、起こった出来事に振り回されてしまいがちですよね。
まあね、人間ですから。そりゃ当然ですよ。
僕なんか、多分かなり感情を素直に表す方だと思ってる。
だから、すぐ怒るし、すぐヘコむ。
けど、本当はこれはあまり良くなくて。
幸せに生きていくためには、幸せな人生を送るためには、起きた出来事に左右されないことが大切です。
これが、「あるがままを受け入れる」っていうことです。
いや、だから、僕はまだ全然出来てないけど。
でも、自分の感情に気付いたり、意識したりすることが出来てきています。
この、自分の感情に気づくというのが、「あるがままを受け入れる」ことの第一歩なはずなんですよ。
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自分の感情に気づく
起こった出来事に左右されず、「あるがままを受け入れる」ためには、まず、自分の感情に気づくことからスタートするほうが良いんじゃないかな、と思っています。
どういうことかというと、何か出来事が起こった時に、「あ、今自分は腹が立っているな」「今、悔しい気持ちになっているな」と、自分で自分の感情に気づくようにするってことです。
一瞬、間を置く感じでしょうか。
イメージとしては、出来事と感情を切り離すという感じです。
すごく難しいです。
僕もいまだに、しっかりとできているわけじゃありませんよ。
でも、自分の感情を意識しようとするだけで、少しづつ感覚がわかってくると思います。
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全ては自分に必要なことが必要なタイミングでやってきているだけ
悲しいことや悔しいこと、腹が立つこと。
そういう出来事が起こると、
- 「なんで自分にばかりこんなことが起こるのか」
- 「あの時、ああしていれば良かった」
って思ってしまうもの。
もう起こってしまったことは戻せないのに、そのことばかり考えてしまったりする。
過去には戻れないのに、その過去のことを頭の中で繰り返して再生して、「もしもこうしていたら」ってことを考えちゃう。
すごくわかります。
僕もそういうことをしていたし、今でもついやってしまいそうになります。
もし、あなたもそうなら、このことを覚えておいてください。
人生で起こることの全ては、自分にとって必要な出来事が必要なタイミングで起こっているだけ。
よーく考えてみると、よーく自分の人生を振り返ってみると、これって納得できる。
例えば、過去にあった辛い出来事を思い出してみる。
そして、現在の自分を取り巻く、幸せなことをいくつか考えてみる。
過去にあったその辛い出来事が「もし」無かったとしたら、その時点で別の未来に進むはずなので、現在の自分の周りの現実とは違う現実が、今、目の前にあるはずなんですよ。
これ、伝わります?
「あの時、あんなに辛い出来事があったおかげで、今の、この幸せがある」っていうことなんです。
だって、その辛い出来事が無かったら、「別の未来」になっているわけなんですから。
だから、その過去の辛い出来事は、あなたにとって必要な出来事だったということなんです。
必要、というと違和感を覚える人は、「意味があった」と考えても良いかもしれないです。
人生で起こることの全ては、自分にとって意味のある出来事であり、必要なタイミングでそれが起こっているだけ。
そういうことなんです。
まとめ
今回は、幸せな人生を送るために大事なことは、「あるがままを受け入れる」ということ、そして、「全ては自分に必要なことが必要なタイミングでやってきているだけ」ということを知ること、という話を書きました。
自分に起こる出来事の全ては、自分にとって必要なこと、意味があることがただ起こっているだけに過ぎないんです。
そして、それは必要なタイミングでやってきているだけです。
だから、僕たちは、あるがままを受け入れ、出来事に感情を左右されず、生きていけばいい。
そういうことなんです。
では!