こんにちは!はりじろー(@kachilogy)です!
うちの次男、一日中マインクラフト(マイクラ)やってます・・。
ほんとによくそんなに一日中やってられるな、と感心するくらいなのですが、親としては子供にとっての危険性とか悪影響が気になるところですよね。
そこで、今回は、マインクラフトの危険性7つと対処法を7つ、詳しくまとめてみました。
一方で、もちろんマインクラフトには教育的な効果も認められており、国によっては学校で取り入れているくらいです。そんなマインクラフトの効果や魅力については改めて別の記事で書きます。
※追記:書きました↓↓
なお、今回の記事ではマインクラフトの危険性について書きますが、マインクラフトというゲームそのものを否定する意図は全くなく、あくまで子供にやらせるにあたっての注意点としてまとめています。僕自身も親としてきちんと対処して、子供にも大いに楽しんでもらいたいと願っています。
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マインクラフトとは
マインクラフト、通称マイクラ。
この記事を読んでいる方はおそらく保護者の方でしょうし、子供がマインクラフトをすでにやっている、または「やりたい」「欲しい」と子供にせがまれているような状況の方でしょう。
なので、大体のイメージはご存知でしょうね。
ちなみに我が家は現在中2の次男が、学校から帰ってきてから寝るまでマインクラフトをやっています。休日に至っては、ほんとに起床直後から寝る寸前まで、マジでずっと一日中マインクラフトをやっています。
そんな次男の保護者の僕ですが、実はマインクラフトについては、ザクっとした理解しかできていません。
なんか、全部が四角でできている世界で、道具を使って建築したり、ゾンビと戦ったりしてるイメージ。
そこで、これを機会に調べてみました。次男へのインタビューも込みで(笑)
詳しい方や、実際にどっぷりプレイをしている方からすると、なんともしょぼい説明かもしませんがご容赦下さい。ごく基本的な話だけです。
ということで、簡単に説明していきますね。
全てが立方体のブロックで出来ている世界で、自由に遊ぶゲーム
マインクラフト、通称マイクラは、全てが立方体のブロックで出来ている世界で、自由に遊ぶゲームです。
イメージとしては、無限に遊べるレゴっていう感じですね。
プレイヤーもブロックだし、道具や、世界もブロックでできています。
自由に建物を建てたり、敵(?)と戦ったり、村人と交流したりします。
何か特定のゴールやルールがあるというわけでもなく、自由に遊べるゲームなんですね。
いくつかの「モード」を選べる
で、いくつかの「モード」を選べます。
・クリエイティブモード
自由に建築や製作を楽しむためのモード。
これ、ちょっとだけプレイしたことがあります。
「他のモードは無理だろうから、これやっとけ」みたいな感じで薦められまして。
すんげえ楽しかった。
・サバイバルモード
いわゆる冒険するモードです。体力とか満腹、空腹のが概念があります。
敵も出てくるので武器を使って戦います。サバイバルするために、食料を確保したり、安全な家を建てたりしていきます。
このほか、ハードコアモード、アドベンチャーモード、スペクテイターモードなどがあります。
マルチプレイができる
そして、複数のプレイヤーで遊ぶマルチプレイができます。
うちの次男も、ちょいちょい友人とやっているようです。
ネットワークを使って、世界中のプレイヤーとつながることもできます。
見てると、まあなんとも器用にブロックを壊したり、積み上げたりしてますし、色んな道具を瞬時に操って、何やら冒険しています。
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マインクラフトの危険性7つと対処法7つ!
では本題。
そんな魅力いっぱいのマイクラですが、やっぱり少なからず危険性もあります。
特に子供にとっては様々な側面で、気をつけないといけないことがあるのではないかと。
以下、マインクラフトの危険性7つと対処法7つをご紹介します。
夢中になりすぎて、一日中やり続ける
先程も書いたように、これは本当に注意です。
もうね、夢中になりすぎて、一日中やり続けてますよ、うちの次男は。
これはまあどんなゲームも同じようなものなのかもしれませんが、特にマイクラの場合は、「区切り」が無いゲームなので、尚更なかなか止められないのかなと。
それをどうにか切り上げさせるのが親だろう、とはわかっているのですが、夢中になること自体は悪いことにも思えず・・・。
ただ、この「一日中やり続ける」ということが、この後書いているような他の危険性の原因にもなっているので、対処法としてはやはり時間制限を設けるなどの工夫は必要でしょう。
夜更かしにつながり、健康にもあまりよくありません。
視力や聴力の低下につながる?
ぶっちゃけるとこれは明確なエビデンスが我が家には無いのですが、一般論として、ゲームのやりすぎは視力の低下につながると思われます。まあ長時間画面を見続けることは、あまり良くないと思います。
とはいえ、素早く動く画面を追ったりすることは、ある意味で眼のトレーニングにもなるんじゃないの?とも思っています。動体視力の訓練効果や、見たものを瞬時に把握するトレーニングにはなりそうです。
そして、我が家の次男はヘッドフォンをつけてマイクラをやっています。
音量次第かもしれませんが、やはり聴力への影響は気になります。
対処法としては、視力面ではやはり時間制限や一定時間おきに休憩をさせるといったところでしょう。それと、画面の距離が近くなりすぎないようにすることが大事かと思います。
聴力の面では、音量を大きくしすぎないといったところでしょう。
運動不足になりがち
どのゲームでも同じかもしれませんが、当然、外で遊んだり身体を動かす時間が減り、マイクラばっかりしていれば、運動不足になりがちです。
子供には良くないですね。
少し前までは、一緒に海で遊びまくっていたのですが・・。
対処法としては、マイクラ以上に楽しいイベントや外出予定を作って、一緒に出かけてしまうことが良いですね。
あるいは、一定時間おきに、立ち上がって屈伸するとか、少しでも身体を動かすようにすると良いでしょう。
せめてもの対策として、僕は次男と一緒にプリズナートレーニングをやったりしています。
勉強が疎かになるかも
一日中マイクラに夢中になっていれば、それはもう勉強が疎かになります。
疎かになるかも、どころか、うちの次男は疎かになってますね、はい。
今こうしている間も、すぐ近くで次男がマイクラをやっていますが、オイ、確かもうすぐ試験じゃなかったか?
・・・さすがに試験数日前となれば、それなりに勉強をするはずですが、なかなかマイクラの影響は大きいです。
どこまで親が厳しく言うかは家庭によりけりだと思いますが、上手に勉強を促すことが必要です。
対処法としては、子供としっかりと向き合い、コミュニケーションをしながら、時間を決めるとか、試験が終わるまではいつもよりも厳しく制限をすることが挙げられます。
・・・はい、うちではあまりきちんと制限できていません。
残酷?
モードにもよると思いますが、マイクラでは動物を仕留めたり、敵と戦ったりしますので、これが残酷なのではないかという意見もあるようです。
さすがに感情剥き出しで攻撃的になっている場合は心配ですが、うちではそんな感じもありません。
そもそもゲームって、結構こういう要素がありますよね?
ただし、年齢的にまだ幼い子供の場合は、影響が心配です。
対処法としては、一定の年齢になるまでは、モードをクリエイティブにするなどが考えられますね。
ネット上でのトラブル?
見知らぬプレイヤーと一緒にプレイできるという意味では、ネット上でのトラブルも心配です。
我が家の次男に聞くと、そうしたトラブルは無い、とのことですが、みなさまどうでしょうか?
同じゲームを愛するプレイヤー同士、ということで、マナーが守られている世界なんでしょうかね?
念の為、子供ともちゃんとコミュニケーションをとって、何か困ったことは無いか確認する方が良いかもしれません。約束事を決めておいたり、注意事項を確認したりしましょう。
セキュリティ上の問題点
マルチプレイをする際に、やり方によっては情報セキュリティ上の危険性が出てくるようです。
ぜひよく調べて、安全な方法でのマルチプレイをするようにしたほうが良いと思います。
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まとめ
ということで、今回はマインクラフトの危険性7つと対処法7つについてまとめました。
冒頭でも書きましたが、マインクラフト自体はとても魅力的ですし、教育的な効果もあるとのことです。我が家でも、むしろほぼ自由にやらせています。
とはいえ、どんなことに注意しておくべきか、は親としても押さえておく必要があると思いますので、今回の記事が参考になれば嬉しいです!
では!
※追記:マインクラフトの魅力と、面白さ、子供に与える良い影響や効果について、新たに記事を書きましたので合わせてお読みください!↓↓
※2023年7月8日再追記:マインクラフト(マイクラ)にハマっているお子さんを持つ親御さん向けに(要するに僕と同じような人)、マイクラで学べるプログラミング教室の紹介記事を書きました!マイクラ好きを活かしてこれから有望なプログラミングを学んでいくことは、お子さんの将来にとてもプラスになると思いますよ!