なぜ勉強をするのか?勉強をする理由と成績を上げる方法との関係とは?

勉強をする少年

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あなたにもし、子供がいて、「もっと勉強して欲しい」「子供の成績を上げたい」と思っているなら、、、
 
あるいはあなたがもし、今まさに勉強中の学生で、「成績をもっと上げたい」と思っているなら、、、
 
まず最初にすべき方法は、じっくりとこの問いかけをすることです・・・
 
その問いかけとは・・・。
 
 
「なぜ勉強をするのか?」もしくは、「なぜ勉強をすべきなのか?」
 
 
なぜこの問いかけをすることが大事なのでしょうか?
 
 

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何事も「why?」から始めよ

疑問に思っている子供
勉強に限った話ではなく、仕事でも何でもそうだと思いますが、「なぜ、それをするのか?」を考え、明確にすることは、モチベーションに繋がるからです。
 
なぜ、何のためにするのか。
 
それが明確じゃないと、モチベーションは上がりません。
 
モチベーションが上がらないと、行動は起こせません。
 
行動をしなければ、成果は出ません。
 
だから、「なぜ勉強をするのか?」を問いかけ、自分なりの答えを明確にしておくことが大事なんです。
 
答えが明確になれば、つまり勉強をする明確な理由があり、自分がそれに納得できれば、モチベーションが上がるはずです。
 
それは行動につながり、自ずと成果に繋がるはずです。つまり、成績は上がっていくのです。
 
 

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理由が、もし「好きだから」なら・・・

勉強が好き
「なぜ勉強をするのか」
 
もし、これに対して「好きだから」と答えられれば、もう何も心配は無いでしょう。
 
成功したも同然です。
 
好きの力は偉大です。
 
好きな事であれば、誰に言われなくても、それどころか例え止められても、それを続けるからです。
 
ところが残念ながら、最初からなかなか勉強を「好き」と答える子は多く居ません。
 
ただ、最初から「好き」じゃなくても、別の明確な理由、勉強をすべき理由があれば、「やりがい」も出てくるでしょう。
 
人間とは不思議なもので、「やりがい」を持って何かに取り組んでいるうちに、達成感や、面白さが出てきて、やがて「結構好きかも」という気持ちになっていくものです。
 
 

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なぜ勉強をするのか?

学生 
あなたがもし親だとして、子供からこの質問をされたら?
 
ここでいい加減な回答を子供にしてしまうのだけは避けたいところです。
 
親なりに信念を持って返してあげないといけないと思います。
 
決して表面的に答えてはいけないと思います。
 
 
もしあなたが学生さんで、「なんで勉強しなくちゃいけないの?」と思っているなら?
 
そういう疑問を持つことは、とても良いことだと思います。
 
是非、親とかまわりの人に聞いてみたり、自分なりに答えを見つけてほしいと思います。
 
 
うちの息子もすでに中2ですが、そういえば今のところあまりこの議論になってない・・。
 
勉強とアイスクリーム
 
僕自身の経験とか、僕自身が当時(高校受験とか、大学進学のとき)に考えていたことを振り返ってみると、、、
 
 
・まず、成績を上げたほうがとにかく色々有利に働くという打算があった
 
・所詮、どうやら学歴で判断されることも多いらしく、ちょっとは有利にしておいたほうがいいという打算があった
 
・正しい知識と判断力を持った人になれ、という教えが子供心に刺さった(誰からの教えかは忘れた)
 
・自分で調べたり、考えたりする力を身につけたかった
 
多分、こういうことが、「なぜ勉強をするのか」という問いかけへの答えとして持っていたことだと思います。
 
 
面倒だなと思ったこともあったけど、自分の作戦どおりに良い得点が取れたりすれば、やっぱり妙な達成感はありました。
 
若干、打算的な考えの比率が高く、「いかにラクをして高得点を取るか」みたいなことばかりを考えていたので、「割り切り型」だったかもしれないです。
 
 
もし、息子にまともに「なぜ勉強をするのか」と聞かれたら、僕はこうやって考えていたよ、という風に答えようと思います。
 
じゃあその理由って正しいの?と言われれば、それはわかりません。
 
というか、正しい理由ってなんだ?
 
結局、そんなのは、人によって違うんです。
 
そう、その正しい答えを探しちゃうというクセがついちゃうのが、実は学校の勉強方法の良くない弊害なんだけど、まあそれはまた別の話としてとっておきます。
 
 

まとめ

 
今日の話をまとめると、、、
 
・なぜ勉強をするのか?という問いかけをして、それを明確にすることが大事。
 
・理由がはっきりすれば、モチベーションも上がり、行動につながり、成果が出る。
 
・子供に「なぜ勉強をするのか?」と質問をされたら、真剣に親としての答えを言ってあげるべき。
 
・時間をかけて、一緒に考えるべき。
 
 
何事も、whyから始めましょう。

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