こんにちは!はりじろー(@kachilogy)です!
葉山一色海岸の端のほうに、赤い小さな鳥居があるんですよね。
実は、長年「これ、何を祀ったものなんだろう」と思いつつも、まあなんというか見慣れてしまっているということもあり、特に調べることもなく過ごしていました。
なぜか突然気になり、改めて調べてみました。
この鳥居は、竜神様を祀ったものなんだそうです。
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葉山一色海岸の鳥居の場所は?
葉山一色海岸の端のほうに、小高い芝生の丘があり、その先はゴツゴツした岩が海のほうへ伸びています。
なお、この小高い芝生の丘の部分は、「小磯の鼻」と呼ばれています。
※葉山は夕日が綺麗なんですが、この「小磯の鼻」からの夕日は格別ですよ。
そのあたりまで歩けばすぐにわかるのですが、「小磯の鼻」のすぐ脇の海岸に、ちょっと大きな岩があって、その上に赤い小さな鳥居があります。
小磯の鼻から撮った写真だと、ここ。
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航海の安全と大漁を祈願するため、竜神様を祀っている
冒頭にも書きましたが、この鳥居は、竜神様を祀っているんだそうです。
竜神様は海の守り神なんだそう。
航海の安全と大漁を祈願するため、竜神様を祀っているんだそうです。
確かに、鳥居がある岩場を登り、鳥居の奥を見ると、小さな祠が。
そして、お酒がお供えしてあります。
いやほんと正直に言って、知りませんでした。
あまりにも見慣れてしまっているということもあるのですが、やっぱり何事にも興味を持って、そして何事にも疑問を持って、ちゃんと調べないといけないですね。
反省。
で、これも知らなかったのですが、例年、1月11日に竜神様のお祭りがあるんだそうです。
漁師さんとかがやってるのかな。
この写真を撮ったのは1月14日。
確かに、笹が飾ってありますので、これはそのお祭りによるものなのでしょうか。
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まとめ
葉山で鳥居といえば、名島の鳥居が有名です。
森戸海岸の沖に名島という小さな島があり、そこに鳥居があるのです。なので、海の上に鳥居があるという景観で、神秘的。
その名島の赤い鳥居も、竜神様を祀ったものだとか。
何気なく見ているけど、意外と知らないことってあるんですよね。
では!