【N高S高】スクーリング会場とキャンパスは別の場所なの?本校スクーリングとの関係は?コース別に解説。

N高S高のスクーリング会場について

スポンサーリンク

こんにちは!はりじろー(@kachilogy)です!

N高等学校・S高等学校(N高・S高)はネットの高校として誕生し、今とても人気のある高校ですよね。

今回はそんなN高・S高に関して・・・

  • スクーリング会場とキャンパスは別の場所なの?
  • 本校スクーリングとの関係は?
  • 選択するコース別にスクーリング会場を知りたい

こういった疑問や悩みにお答えします。

N高・S高は、うちの次男の進学先として有力候補になっていまして、真剣に調べたり検討をしているところです。

同じように検討をしている方にもなるべくわかりやすく、書いていきたいと思います。

※ちなみに、そもそもN高・S高ってどんな学校?N高・S高の違いは?という方はこちらの記事をどうぞ!

N高とS高の違いは?

N高とS高の違いは?【詳しく解説】本校の場所とスクーリングの日程だけじゃない!?

2022.01.21

スポンサーリンク

スクーリングって何?

スクーリングとは、要するにリアル授業(対面授業)のことですね。

高校卒業資格取得のために必要な必修授業の一つで、N高・S高の場合、どのコースに通っていても、スクーリングに参加する必要があります。

つまり通学コースに通っていても、通学とは別でスクーリングに参加する必要があるんです。

1・3年次に年7日間くらい、2年次に年8~9日間くらい参加することになります。

1年次と3年次は全国のスクーリング会場で⾏われるスクーリングに参加します。

2年次は全国のスクーリング会場で行われるスクーリングの他、在籍する本校で⾏われるスクーリングにも参加することになります。

スポンサーリンク

スクーリング会場とキャンパスは別の場所なの?

通学コースの場合は、全国のどこかしらのキャンパスに通学することになります。で、ここで疑問なのが、「スクーリングは、その通っているキャンパスで実施されないの?」っていう疑問ですよね?

結論としては、普段通っているキャンパスがあっても、それとスクーリング会場は「別」です。普段通っているキャンパスとは別の、「スクーリング会場」に行く必要があるということです。

場所など詳しい内容は、後で書きますね。

スポンサーリンク

「スクーリング」と「本校スクーリング」との関係は?

これも最初は意外と「?」となるところ。

スクーリングと本校スクーリングとの関係について書きますね。

先程もちらっと書きましたが、基本的に年間7日間ほどは「スクーリング」に参加することになります。そして、2年次については、そのスクーリングに加え、「本校スクーリング」が実施されます。

本校スクーリングとは、N高・S高それぞれの本校で行われる原則合宿形式のスクーリングのことです。

なので、N高に通う生徒はN高の本校(沖縄)、S高に通う生徒はS高の本校(茨城)に集まることになります(原則合宿形式)。

N高とS高、スクーリング会場は違うの?

次に、N高かS高かによって、スクーリング会場が変わるのかどうかについて書きますね。

N高かS高かによって、1・3年次のスクーリングの会場は変わりません。スクーリング会場は同じです。ただし、日程はN高とS高で分かれるので、一緒に参加するということにはなりません。なお、スクーリング会場の場所については、後で詳しく書きますね。

で、N高かS高かによって違うのは、2年次の本校スクーリングの会場です。これは先程も書いたように、N高の場合は本校が沖縄なので沖縄、S高の場合は本校が茨城なので茨城、となります。

選択するコース別のキャンパスとスクーリング会場の関係

では、ここからもう少し詳しく、選択するコース別のキャンパスとスクーリング会場の関係について書いていきます。

意外とですね、これが混乱している方もいそうなので、なるべくわかりやすくまとめますね。

ネットコース

ネットコースは、普段は通学はありません。

1・3年次のスクーリングの会場は、綾瀬(東京)、名古屋千種(愛知)、江坂(大阪)、福岡博多(福岡)から選んで通うことになります。

2年次の本校スクーリングはN高なら沖縄、S高なら茨城です。

通学コース

普段は自分が所属している全国各地のキャンパスに通学します。

通学コースのキャンパスは、現在33ヶ所もあるんですね!

1・3年次のスクーリングの会場は、その普段のキャンパスとは別になります。

綾瀬(東京)、名古屋千種(愛知)、江坂(大阪)、福岡博多(福岡)から選んで通うことになります。

2年次の本校スクーリングはN高なら沖縄、S高なら茨城です。

オンライン通学コース

普段はリアル通学はありません。オンライン通学コースの場合は、オンライン上での通学になります。

1・3年次のスクーリングの会場は、綾瀬(東京)、名古屋千種(愛知)、江坂(大阪)、福岡博多(福岡)から選んで通うことになります。

2年次の本校スクーリングはN高なら沖縄、S高なら茨城です。

プログラミング通学コース

普段は代々木もしくは梅田キャンパスに通うことになります。

1・3年次のスクーリングの会場は、その普段のキャンパスとは別で、綾瀬(東京)、名古屋千種(愛知)、江坂(大阪)、福岡博多(福岡)から選んで通うことになります。

2年次の本校スクーリングはN高なら沖縄、S高なら茨城です。

※なお、N高S高のコースの選び方やそれぞれの違いについてはこちらの記事をどうぞ!

N高・S高の学校案内

N高等学校・S高等学校のコースの選び方!おすすめのコースは?違いを比較してわかりやすく解説!

2022.08.28

まとめ

今回は、

  • スクーリング会場とキャンパスは別の場所なの?
  • 本校スクーリングとの関係は?
  • 選択するコース別にスクーリング会場を知りたい

といった疑問や悩みにお応えする記事を書きました。

N高S高への進学について検討して色々調べている方の参考になれば幸いです。

なお、とても重要な(切実な)話として、学費ってどうなの?という問題があると思います。

学費については、N高・S高の学費っていくら?高いの?という話をこちらの記事にまとめていますので、併せてぜひ読んでみてください。

N高の校舎の写真

N高等学校・S高等学校の学費は高いの?コスパは?他の通信制高校・私立高校・公立高校と比較して解説!

2022.09.03

では!

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)