マリンシューズの選び方【5つのポイント】とおすすめのマリンシューズ3選【実際に使ってます】

aqaのマリンシューズの画像

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こんにちは!はりじろー(@kachilogy)です!

マリンレジャーで欠かせないアイテムの一つにマリンシューズがありますよね。

ただ、一口にマリンシューズと言ってもとても沢山の種類があるし、選ぶのも結構迷いませんか?

そこで今回は、ダイビングやシュノーケリング、ちょっとした海遊びなどで今までマリンシューズを何足か履いてきた経験から、マリンシューズの選び方を5つのポイントにまとめてみました。

そして実際に使ってみた経験から、おすすめのマリンシューズを3つ、ご紹介します。

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マリンシューズの選び方【5つのポイント】

では早速ですが、まずはマリンシューズの選び方についてポイントを5つにまとめて書いていきますね。

ブランドは結構重要

マリンシューズの選び方のポイントの1つ目は、「ブランドは結構重要」ってことです。

どんなものでも同じですが、僕はやっぱりメーカーやブランドって結構大事だと思っています。

マリンシューズの場合、発売しているブランドは、大きく分けて、

  • マリンスポーツ系
  • アウトドア系
  • スポーツブランド系

があります。

マリンスポーツ系(シュノーケリング系)のブランドは、AQA、REEF TOURERなどが挙げられます。
そして、アウトドア系のブランドは、Columbia、THE NORTH FACEなどです。
スポーツブランド系と言うのは、adidasなどですね。

少なくとも、こういった有名ブランドのものであれば一定の品質が担保されると思って良いでしょう。

じゃあその中でもどういったブランドを選べば良いかというと、これは目的にも関わってくるのですが、

  • シュノーケリングを楽しみたい
  • 岩場、磯で遊びたい
  • その他様々なマリンスポーツを楽しみたい

こういった目的ならば、やっぱりマリンスポーツ系(シュノーケリング系)のブランドが一番かと思います。

特に、国内の老舗メーカーのブランドの信頼性はかなり高いと思っています。

具体的には、先ほども書いたブランド、AQA、REEF TOURERであればまあ間違いは無いのかなと思います。

AQAは、株式会社キヌガワという老舗の国内メーカーのブランドです。株式会社キヌガワは他にもGULLというブランドでダイビングの軽器材も販売していて、これも有名です。

REEF TOURERは株式会社タバタという老舗の国内メーカーのブランドです。なお、株式会社タバタはTUSAという有名なダイビングギアブランドも展開しています。

ちなみに、「いやいや、そんなにガッツリ遊ぶわけじゃなくて、ちょっと海辺でブラブラしたいだけ」というのであれば、アウトドア系ブランドやスポーツブランドのもので十分でしょう。デザイン的にはそちらの方が良いものが多いです。

滑りにくいものを選ぶ

最初に断っておきますが、ぶっちゃけ、「どんな地形でも絶対に滑らないマリンシューズ」って無いとは思います。

濡れた岩場や、苔がついていたら、まあどんなマリンシューズを履いていてもやっぱり滑ります。危険です。過信は禁物。

とはいえ、その滑り具合をどれだけ軽減してくれるか。

これはシューズによってかなり差があります。

素材的には底がゴムであることはもちろん(というか、ほとんどゴム素材だとは思いますが)、その形状がしっかりとグリップしてくれそうかを検討する必要があります。

砂が入りにくいものを選ぶ

マリンシューズの中に砂が入ると、意外と鬱陶しいです。

なるべくなら砂が入りにくいものが良いですね。

  • ハイカットで、足首よりも上まであるタイプのマリンシューズ
  • ローカットでも、きっちり足首近辺を締め付ける形状のマリンシューズ

であれば、当然砂は入りにくいです。(とはいえ砂地で遊んでいれば、多少は入ってしまいます)

スポーツブランドが出しているようなサンダル形状のものであれば、普通に砂が入ってしまいますね。

つま先を保護してくれるものを選ぶ

岩が多少あるところなんかで遊ぶとわかるのですが、あまり考えずにマリンシューズを選ぶと、意外とつま先が岩に当たって痛い思いをします。

ゴム形状のものがすっぽりとつま先部分を覆っているものがおすすめです。

履きやすく、サイズが合うもの

これは履き物全般で言えることですが、足の形状には個人差があるので、自分の足の形状に合ったものが良いですよね。

とはいえ、そんなに神経質に考える必要はなく、少なくとも日本人の足の形に合っているものが良いでしょう。

そういった意味でも日本のブランドが良いと言えます。

そして、後で紹介しますが、日本人の足の形に合わせたマリンシューズがちゃんと出ています。

サイズは好みが分かれるところですが、サンダル式ではなくスポッと履くブーツ形状のようなものであれば、小さいと痛かったり、履きにくかったり、脱ぎにくかったりします。ジャストサイズか少し大きめでも良いと僕は思っています(痛いよりは緩いほうがマシです)。

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おすすめのマリンシューズ3選

マリンシューズの選び方を押さえていただいたところで、おすすめのマリンシューズを3つ、ご紹介します。

このうち、最初の2つは僕が実際に使用しているものです。

AQA マリンシューズ3 KW-4472N

まずおすすめしたいのがAQAの「マリンシューズ3 KW-4472N」です。

昨年2021年の夏にこちらに買い替えて、それ以降こちらを使っています。

ダイビングに行きまくっていたころから今まで、何足もいろんなダイビングシューズやマリンシューズを履いていますが、海辺の遊びにオールマイティに対応できる、すごく優秀な一足だなあと思ってます。

上で書いたような条件を全部満たしてくれています。

ゴム素材の靴底で、突起がついていて滑りにくい
・足首部分がしっかりとホールドされる形状で砂が入りにくい
・ゴム底がつま先までしっかりと広がっていて、つま先も保護してくれる
・日本人の足の形に合った形状で、履きやすく、サイズが合う

マリンシューズ、何がいいかなあ」と思ったら、まず最初の有力候補としてこちらを検討してみることをおすすめします。

なお、Amazonで見ると、サイズや色ごとに全部販売ページが違うのでご注意ください。できれば1つのページで、サイズや色が選べると良いんですが・・。

REEF TOURER RBW3041

こちらはコスパ重視の一足。

昨年、AQAの「マリンシューズ3 KW-4472N」に買い換えるまではこちらのREEF TOURER 「RBW3041」を使っていました。

特に何か不満があったわけでも無く、今でも予備として持っています。

強いて言えば、AQAの「マリンシューズ3 KW-4472N」よりもやや滑るなと思いました。また、つま先の保護はフルで覆っていない分、若干物足りないと感じました。

価格が安いのに基本的な機能を押さえているので、「家族全員分!」とかを買うならおすすめですね。ロングセラーの「スタンダードなマリンシューズ」という感じです。

REEF TOURER RA0107

上で紹介したブランドREEF TOURERから発売されている、「RBW3041」よりも新しいタイプのものです。

今回紹介するマリンシューズのうち、こちらだけは僕自身は使ったことがありませんが、次に買うとすれば、最初のAQAの「マリンシューズ3 KW-4472N」をリピートするか、もしくはこちらの「RA0107」かな、と思っています。

「RBW3041」よりも、デザイン性・機能性を改良したものだと思われます。履きやすさも向上していそうです。

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まとめ

今回は、マリンシューズの選び方を5つのポイントにまとめました。そして、実際に使ってみた経験から、おすすめのマリンシューズを3つ、ご紹介しました。

海の中は、場所によって岩があったり、思いがけずに危険な生物が居たりもします。ガラスの破片が落ちていることだってあります。素足は結構危険です。

ぜひマリンシューズで足を守って、楽しく海で遊びましょう。

では!

 

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