ノートはテーマやジャンルによって分けるべき!【3つのメリット】

双子の画像

スポンサーリンク

こんにちは!はりじろー(@kachilogy)です!

ノートはテーマやジャンルによって分けるという人と、「一冊にまとめるべき」といういわゆる「分けない派」の人がいると思います。

僕は断然「分ける派」です。

理由はシンプルで、分けるほうがはるかにメリットが大きいと思うからです。

スポンサーリンク

ノートを分けることの3つのメリットを紹介します

この後、ノートを「分ける」メリットを、分けない場合と比較して書いていきます。

そもそもノートを書く主な理由は、なんらかの記録を書く、思考の結果を書く、思考を巡らすために書き出す、などだと思います。こうしたノートにものを書く「目的」やノートに望む「効果」などを項目にして、比較してみますね。

スポンサーリンク

【メリット1】ノートを分けた方が情報の検索性は高い

例えば「投資」「子供のこと」「トレーニング日誌」など、テーマやジャンルによってノートを分けていれば、後で情報を探す時にも圧倒的に探しやすいと思います。投資に関してのことなら投資ノートに書いてあるでしょうし、一週間前のトレーニング内容ならトレーニング日誌に書いてあるはずですよね。

よく「一冊にまとめれば、全てがそこに書いてあるので情報を探さなくて済む」みたいな意見も見るのですが(そんな本もあると思うのですが)、正直、僕にはわかりません。僕も一時、「全てを一冊にまとめる」というのをやってみたことがありましたが、「どこに何を書いたか全然わからん」ということになり、やめた経緯があります。時系列にあらゆるジャンルの内容が書かれたノートを後から見返して、必要な情報にアクセスするのって、本当にできるんでしょうか?

ノートを分けた方が、検索性は高いと思います。

スポンサーリンク

【メリット2】ノートを分けた方が情報の連続性があってわかりやすい

学校の教科のノートで例えると、数学のノートには数学の授業の内容が時系列に書いていくことになるでしょうし、国語のノートには国語の授業の内容が授業の日付順に記載されていくことになると思います。ノートを分けて、特定のテーマやジャンルのことに絞って書くことによって、そのテーマやジャンルの情報は、常に連続性を持たせることができますよね。

例えばですが、「トレーニング日誌」であれば、前日の記録も、その前の記録も、さらにその前の記録も、順に簡単に遡れます。

もし、「なんでも一冊にまとめる」ことをしていたら、わけがわからなくなりませんか?昨日のトレーニング記録の前のページには「投資」の記録があって、その前には「肉料理のレシピ」なんかがある感じですよね?

ノートを分けた方が、情報の連続性があって圧倒的にわかりやすいと思います。

【メリット3】ノートを分けた方が思考の切り替えが容易

そのテーマやジャンルに特化してノートを分けて書いていれば、そのテーマやジャンルに関しての思考に集中できますね。ノートを取り出した瞬間、そのテーマにモードを切り替えることができます。

反対に、「なんでも一冊にまとめる」場合は、そうした切り替えがちょっと上手くいかない気がします。

ただ、この点については「あえて思考がごちゃ混ぜになって、組み合わさってアイディアが生まれる」という意見もあり、僕はこれについては否定はしません。そんなことができたら面白いな、と思います。

でもねえ・・・それって、ノートを分けていても起こる気がします。ノートを分けていても、脳の中で繋がるってことが結構あるんですよね。

ノートを分けた方が思考の切り替えが容易です。一方、異なるジャンルのアイディアの組み合わせはひょっとすると「一冊派」の方が上かもしれませんが、分けることのメリットを上回るほどでは無いと思っています。

結論:ノートはテーマやジャンルによって使い分けた方が良いと思う

というわけで、結論としては、ノートはテーマやジャンルによって使い分けた方が良い、というのが僕の意見です。

もちろんこれは人それぞれでしょうし、別にルールなんて無いので好きにすれば良いとは思うのですが、意外と悩むポイントでもあると思いますので参考までに記事にした次第です。

これまた参考までに僕の場合の話をしますが、「投資」「教育」「トレーニングジャーナル」などテーマやジャンル別にノートを分けつつ、「母艦となるノート」があります。ここには、テーマやジャンルに括れないような、包括的な内容が書いてある感じです。もう少し上位概念のことだったり、「全体感」みたいなものです。

例えば、「やりたいことリスト」だったり、「欲しいものリスト」だったり、「価値観」だとか「今月の振り返り」などですね。こうしたものは、テーマやジャンルに分けきれないので、「母艦ノート」のような位置付けで、一冊ひときわ奮発したノートを使って書いています。

※ひときわ奮発した「母艦ノート」はこれを使っています。ロイヒトトゥルムという舌を噛みそうなブランドのノートです。個人的にも多くの人の評判的にも、サイズはA5でドット方眼が良いですね。

ではまた!

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)