良く行く近所のスーパーの駐車場の一角には、「前向き駐車」と書かれている看板が掲げられているスペースがあります。
他の駐車スペースには特に何も駐め方の指定は無く、その一角だけ「前向き駐車」って書かれています。
あなたも「前向き駐車」っていう看板を見たことはありますか?
結構、ややこしいと思いませんか?
前向きって、どっち向きなんだ?って思いませんか?
ややこしいと思ってるのって僕だけ?
今回は、前向き駐車の意味について書いていきます。
前向き駐車という言葉そのものの意味と、前向き駐車をすることの意味(意義)、この二つについて書いていきますね。
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前向き駐車って一体どっち向きなの?
これ、知ってる人にとっては「バカかお前は」という話題なんでしょうねえ。
いやあ恥ずかしながら、結構最近まで知りませんでした(笑)。
正確には、「無意識に正しく駐めていた」という感じでしょうか?
まあ気にしてなかったということです。スミマセン。
前向き駐車って一体どっち向きのことかと言うと、前進して駐車するってことのようです。
駐車するときに頭から駐車して、出るときにはバックで出る、という方向の駐め方です。
僕は以前から「頭入れ(あたまいれ)」という風に言ってました。
なぜ、無意識に正しく駐めていたのかというと、周りの車がみんなそう駐めていたから。
「ああ、なんとなくそういうルールなんだろうこのスペースは」みたいなノリで、前向き駐車していました。
というわけで、前向き駐車という言葉そのものの意味は、「頭から駐車する」「前進してそのまま駐車する」という駐車方法のことです。
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前向き駐車にはどんな意味がある?
では、この前向き駐車にはどんな意味があるのでしょうか?
ここで言う「意味」というのは「目的」ということです。
そもそも前向き駐車をしてしまうと、出るときにはバックで出ることになります。
これって、やっぱり若干危険なことでもありますよね。
それでも前向き駐車を指定するっていうことは、何か意味があるということですよね。
近所のスーパーを例に取ると、「前向き駐車」指定のスペースは、個人宅に隣接しています。
で、もしバックで駐めてしまうと、その個人宅にもろに排気ガスが当たってしまうということになります。
なので、それを避けるために「前向き駐車」指定にしているようです。
つまり、前向き駐車というのは、近隣に迷惑がかからないようにという配慮が目的だということですね。
これが前向き駐車を指定する意味なんですね。
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まとめ
先週末にスーパーに買い物に行ってて、前向き駐車のスペースに車を駐めながら、ふと、「『前向き駐車ってどっち向きなんだよ』って思っている人、居るかもしれない」と思ったので、今回はそのことについて書いてみました。
今回はなんとも素朴な疑問を取りあげた話題になってしまいましたが、ぜひぜひまた当ブログに訪れていただければ嬉しい限りです。
ではまた。