小さな子供でも簡単に磯で魚が獲れる方法があります。
今回はその方法をご紹介します。
子供でも簡単に磯で魚が獲れる方法
子供でも簡単に磯で魚が獲れるのは、潮が引いたあとの「潮だまり」を狙うということです。
春先から夏にかけては、この潮だまりにたくさんの小魚やカニ、ヤドカリなどが取り残されていて、網だけを使って簡単に捕獲することができます。
いわば自然のプールに魚が泳いでいる状態ですから、小さな潮だまりなら小さな子供でも魚獲りが可能です。
「潮だまり」で魚を獲るためのベストなタイミングは?
「潮だまり」は、海の潮が引いたタイミングで出来るものです。
なので、子供と一緒に磯遊びをしようと思ったら、まずは潮汐を調べましょう。
このあたりは、釣りに慣れている方や海のレジャーに慣れている方はよくご存知でしょう。
磯遊びに一番ベストなのは、もっとも潮が引いている時刻です。
webで調べれば、その日の潮の満ち引きがどういうリズムでやってくるかがわかります。
最高なのは、春の「大潮」
一日の中で潮の満ち引きがあることに加え、海の潮は月の引力とも関係があります。
なので、季節や日にちによって、潮が大きく満ち引きするときや、小さな満ち引きのときがあります。
潮が大きく満ち引きをする日を「大潮」と呼びますが、磯で魚獲りをするなら、この「大潮」の日の、引き潮時刻が一番ベストです。
そして、一年を通じて最も潮が良く引くのが、春。
したがい、「春の大潮の引き潮」というのが、磯で魚獲りをする最高のタイミングです。
魚獲りの方法と道具
磯の「潮だまり」で魚を獲るためには、余計な道具は必要ないです。
網さえあれば十分。
もし、二本あれば、「挟み撃ち」で簡単に獲ることができます。
我が家は、超小さいのと、やや小ぶりなのと、大きめのと、3種類の網を親子で持って使い分けています。
もっと楽しみたいなら、超小型の釣竿で釣ってしまっても良いですね。
まとめ
生き物や自然と触れ合うことは、子供の教育や成長にとても良いことだと思います。
中でも磯遊びは、子供も大人も夢中になれる、おすすめの遊びです。
*獲った生き物は、元に戻しましょう!