レディーファーストの語源や由来とは?知られている意味とは違う!

騎士の画像
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レディーファーストという言葉を日本で使う場合、その意味とは、
 
 
「女性を優先する」
 
 
っていうことですよね。
 
 
そしてそれは、紳士的な振る舞いを連想させますよね。
 
 
こうした振る舞いは良いことだと思うし、ここではその行為自体を取り上げるわけではありません。
 
 
今回取り上げたいのは、レディーファーストという言葉の語源や由来についてです。
 
 
これには諸説があるようですが、僕が過去に学んだ説を今回はご紹介します。
 
 

レディーファーストの語源や由来

 
僕が過去にどこでどう仕入れたのか、これは誰かの話だったのかは忘れてしまいましたが、レディーファーストって元々その起源は中世ヨーロッパにある、と聞いたことがあります。
 
 
ほほう。さすがその頃から欧米人は女性に優しいのか、と思ったら大間違いですよ。
 
 
僕の知っている限り、その語源や由来というのはその全く逆の話です。
 
 
中世ヨーロッパにおいて、騎士は、戦いの際にまず女性や子供を先に立たせていました。
 
 
そして、女性や子供を盾にしていたというのです。
 
 
どうですか?
 
 
今、日本で使っているレディーファーストという言葉の意味とは全く逆ですよね。
 
 
 

日本では、女性は男の後ろに3歩下がって歩くように、という言葉があるけど

 
一方で、日本では、「女性は男の後ろに3歩下がって歩くように」という言葉があります。
 
 
これは若い人には全く馴染みがない言葉かもしれません。
 
 
というか、僕も含めて現代人にはもうあまりピンと来ない言葉ではあります。
 
 
でもその意味はなんとなく知っていますよね。
 
 
古くからある日本の風習というか、これが良いとか悪いとかここで取りあげるつもりはありませんが、少なくともみんなが知っているのは、
 
 
「女性は男を立てて控えめでいるべきだ」みたいな考えですよね。
 
 
さらに深読みすれば、「賢い女性は、あえて控えめに振る舞い、男をあえて立てることで男の評判を上げ、ひいては男女共に利益につなげる」という教訓でもあります。
 
 
また、「男は単純な生き物だから、女性はそういう風に男をおだてておけば良い」という教訓でもあります。
 
 
まあ、男は確かに単純ですから。
 
 
で、先程のレディーファースト同様、こちらも興味深いのがその語源の話。
 
 
これもウソかホントかわかりませんが、その起源は武士の時代に遡るもので、元々は、
 
 
「夫の身に何か起こった場合でも、妻だけは逃げられるように」
 
 
という意味だったようです。
 
 
例えば、夫が急に刺客に襲われるようなことがあっても、妻だけはその被害に合わずに、逃げられるように、少し離れて歩け、というなんとも男前な話が語源なようです。
 
 
一方で、そもそもその時代には男女で連れ立って歩くことが恥とされていただけ、という説もあることはあります。
 
 

言葉の意味は独り歩きする

 
言葉は、本来の語源や由来から、いつしか独り歩きするものです。
 
 
今回取り上げた2つの話から、明らかですよね。
 
 
レディーファーストという言葉の意味は、語源や由来とはかけ離れています。
 
 
そして、女性は男の3歩後ろを下がって歩くって言葉の意味も、語源や由来すらあやふやです。
 
 
時代や国、文化によって、どんどんかけ離れていきます。
 
 
そして、それを使う人、聞く人によっても、解釈が変わっていきます。
 
 
そこには個人的な意味付け、「こう考えるべきだ」という意志まで入り込んでいきます。
 
 
だから、同じ言葉を伝えているつもりでも、相手の頭の中では別の解釈や意味に変換されている可能性が大いにあります。
 
 
これは、メッセージを発信するあらゆる人間にとって非常に重要なことです。
 
 
気をつけなきゃいけないですね。
 
 
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