こんにちは!はりじろー(@kachilogy)です!
この記事では、「人生を楽しむ方法」がわかるおすすめの本を、厳選して17冊ご紹介します。人生をテーマにした本は沢山あり、ベストセラーや定番となっている名著も多いですね。
良い本との出会いで人生が劇的に変わることもあります。人生を楽しむために、人生を変えるために、ぜひ参考にしてみてください!
概要の紹介を簡単に書いていますし、僕なりの感想も加えたりしていますが、詳しく知りたい方はそれぞれのリンクから詳細ページを確認してみてください!
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【ベスト5】絶対読むべき!「人生を楽しむ方法」がわかる超おすすめの本
まずは、定番中の定番であり名著としてロングセラーになっている本を、「ベスト5」として紹介します。
僕自身も本当に読んで良かったなあ、と思っている本ばかりです。
この5冊を読んでおけば、「人生を楽しむ方法」「人生とは何か」についてのヒントを得ることができるはずです。
「どれ読めばいい?」と聞かれたら、迷わず「この5冊を読んだら良いよ」とおすすめできます。
7つの習慣
自己啓発書、ビジネス書としても超定番のベストセラー。世界中の経営者、著名な人たちにとってもバイブルとなっている本ですね。かなりボリュームがありますが、人生が変わる一冊です。
僕自身、最初に読んだのは10年以上前ですがそれ以来人生観が変わってしまいました。
嫌われる勇気
アドラー心理学を、ストーリ形式で教えてくれる本。他人が自分を嫌うのは他人の課題。自分の課題では無い。このことに気づくだけでも人生が随分と楽しめるようになります。
仕事でもプライベートでも、誰でも多少なりとも「人がどう思うか」「人にどう思われるか」「人にどう評価されるか」が気になり、自分の行動や考えに影響しがちですよね。そうではなく、「自分軸で生きよう」と気づかせてくれる本です。
原因と結果の法則
聖書に次いで1世紀以上も読み継がれているという自己啓発のまさにバイブル。文字数も少なく、優しい言葉遣いなのであっという間に読めてしまいますが、「人生で大切なことは全部ここに書いてある」と思っています。
根幹にあるのは、「僕たちに起こっている出来事は、全て自分の心や考えが創り出したもの」ということです。
夢をかなえるゾウ
仕事や人生など、色々と上手くいかないダメな主人公の前に、関西弁を喋る変わったゾウ「ガネーシャ」が現れ、一見奇妙に思える課題を出していく。課題をクリアしていくうちに、徐々に夢の実現に向かって主人公が歩んでいく・・・。1から4まで4冊発行されていて、シリーズ累計400万部のベストセラーとなっています。
ガネーシャ以外にも釈迦や貧乏神、死神なども出てきて、笑いあり、涙ありで一気に読めてしまうドタバタの物語。なのにしっかり自己啓発のエッセンスが散りばめられています。
自己啓発系の本はかたくなりがちですが、この本はまるでドタバタ映画を観ているように楽しめてしまいます。人生を劇的に変える手っ取り早い方法は、誰かに才能を認められることという記事で書いていますが、我が家では次男も僕もこの本にどハマりして一気に読んでしまいました。
必読書です。
こころのチキンスープ
感動のショートストーリーを散りばめた本。大ベストセラーですし、いくつもシリーズが出ています。
著者が「教え」を書くというものではなく、心があたたまるショートストーリーを通じて「人生っていいよね」という気持ちにさせてくれる本。
- 人生にちょっとつまづいた
- 人生にちょっと疲れた
- 感動したい
という人には特におすすめ。
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【定番の名著10冊】「人生を楽しむ方法」がさらに深くわかる定番の名著
ここからは一気に10冊紹介します。いずれも定番の名著です!
人生を楽しむ方法のヒントに、気になった本があればぜひ読んでみてください!
生き方
京セラとKDDIを創業した日本が世界に誇る大経営者の稲盛和夫さんの著作。人生哲学がたっぷり詰まっています。
ビジネスマンだけでなく、あらゆる日本人にとって、深い学びとなる一冊。
君たちはどう生きるか
人間として大切なことはなんなのか?をテーマにした名著。原作を現代版として読みやすく刊行されたものです。
漫画版も人気で、どちらもベストセラーになりましたね。お子さんにもおすすめ!
仕事は楽しいかね?
仕事に関して疑問や行き詰まりを感じている時にぜひ読んでもらいたい一冊。
目の前の仕事や課題の中に人生を楽しむヒントがあるかもしれませんね。
チーズはどこへ消えた?
小人とネズミがやっと手に入れたチーズが、ある日消えてしまう。それをすぐに探しにいくネズミと、「やがてまた戻ってくるだろう」と言って行動しない小人の物語。そう、この「チーズ」は、人生の夢や目標やお金などを象徴したものなんです。
「変化を起こせ」「自ら行動しよう」というメッセージが込められているので、人生を楽しむ、というより、「自ら人生を変えていこう」というテーマに近い本です。
ずっとやりたかったことを、やりなさい。
タイトルにドキドキしてしまいますよね。幼少期の頃からやりたかったこと、なりたかったもの。心の奥にしまっていたり、「忘れたことにしている」こと。
そんな夢ややりたかったことに、素直に向き合っていくことができる一冊。
ソース~あなたの人生の源は、ワクワクすることにある。
テーマとしては上の「ずっとやりたかったことを、やりなさい。」に近い一冊。本から伝わってくるメッセージは、タイトルどおり。
ワクワクすることをやっていれば、お金も後からついてきて、人生が好転していく。まさしく人生を楽しむ方法ですね。
十二番目の天使
妻と一人息子を失くして生きる気力をなくした男が、少年野球チームの監督に。そのチームで一人の少年と出会う。
男と少年との感動のストーリーで、少年の純粋さや二人の交流から、「人生を前向きに生きる」「人生を楽しむ」、そんな方法を学びとることができます。泣けます。
死ぬときに後悔すること25
1000人を超える末期患者を見届けてきた医者による、「人が死ぬ間際に後悔することはどんなことなのか」ということを記した一冊。
誰も、「もっと仕事をすれば良かった」などとは言わないんですね。後悔しているのは「やりたいことをやらなかったこと」「健康を第一にしなかったこと」などなんです。言いかえれば、人生で大切にすべきことがわかる一冊です。
自分の小さな「箱」から脱出する方法
人間関係の問題は全て自分が変われば上手くいく、ということを書いている一冊。
先に紹介した「嫌われる勇気」や「原因と結果の法則」などが根底にあり、そちらの二冊のほうを先に読むべきかな、とは思います。
幸せな人は知っている「人生を楽しむ」ための30法則
著者の小林正観さんを僕は存じ上げないのですが、「人生を楽しむ方法」を、誰でも読みやすく、わかりやすくまとめている一冊。スッと心が楽になると思います。
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評価は分かれるかも?ぜひ読んで欲しい2冊
僕は両方とも好きですし、読んでいる方も多いのですが、特に「人生の100のリスト」については割と評価が分かれます。
好きな人は好きだろうな、と思う2冊です。興味があればぜひ読んでみてください。
人生の100のリスト
バケットリスト、死ぬまでにやりたいリスト、こうしたものを作ったことありますか?
死ぬまでにやりたいリストを作ろうと思っていた時にふと目に入って読んだ本です。内容は、実際に人生の100のリストを作って、それを実現していく破天荒な著者の人生録です。
「人生、楽しまなきゃ損だぜ」と思わせてくれる本。
自分を信じて生きる インディアンの方法
インディアンの教えを丁寧に語ってくれる本。インディアンの生き方、言葉、思想に、本当に幸せな人生とは何か、豊な人生とは何か、のヒントがある気がします。
「答えは風の中にある」「全てはつながっている」。自然の中で、自然を崇拝して生きていくインディアンこそが、地に足のついた生き方をしているのかもしれません。
まとめ
今回は、人生を楽しむ方法に出会えるおすすめの本を厳選して17冊ご紹介しました。
1冊の本がきっかけで人生が変わることだってあるので、ぜひ気になるものがあれば読んでみてください。特に「ベスト5」でご紹介した5冊をまだ読んでないのなら、絶対読んでおくことを強くおすすめします!
ではまた!