こんにちは。はりじろー(@kachilogy)です。
- やりたいことをやって後悔しない人生を送りたい
- 人生を変えたい
そう思いながらも、日々の忙しさに流されて、結局何も行動できない。
こういうことってありませんか?
夢をかなえるゾウによれば、人がやりたいことをやらない理由は大体同じだといいます。
そんな人生を劇的に変える方法もあります。
人生を少しづつ良いものにしていこう。自由で豊かな人生にしていこう。
そんな風に思いながらも、結局、ある程度普通の生活が送れていると、そんなにガムシャラに頑張れないんですよ。仕事や育児、それに趣味だのちょっとした楽しみなんかを取り入れながら普通に過ごせていると、いつの間にか心のどこかで「これでいいかもな」と思っていたりするものです。
でも、もし、「本当はこんなことがしたい」「もっともっと人生を良いものにしたい」と心のどこかで考えているんなら、それじゃダメなんですよね。
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本気で変わろうと思うなら、意識を変えてもダメ
本気で変わろうと思うなら、意識を変えてもダメ。具体的な「何か」を変える必要がある。例えば、そうせざるを得ない環境を作ってしまうとか。
本書によれば、まあ具体例として「テレビを観ない」と決めたら、そう「決める」だけじゃなくて、テレビの電源プラグを引っこ抜いてテレビを捨てる、ということを言っています。
具体的に、そうせざるを得ない環境を作ってしまうということ。
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やらない人は「そこまで成功したくない」人
成功するかどうかは、やるかやらないか。何かもっともらしい言い訳や理由をつけてやらない人は、結局「そこまで成功したくない」ってこと。
ドキッとします。
僕らは、やりたいことがあったり、成功したいと思っていても「でも今は仕事が忙しい」「育児があって手一杯だ」「時間がない」「お金がない」そうした「言い訳」をしてしまいます。
告白します。僕もこういう「言い訳」をしてきました。
そう、これらは言い訳なんですね。
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やりたいことをやって後悔しない人生を送る方法
誰もが、やりたいことをやって後悔しない人生を送りたいと願ってる。でもやらない。そのやらない理由はだいたい皆同じで、収入・世間体・不安。
お金のことや人からどう思われるかを一旦忘れて、全部全部置いといて、本当にやりたいことって何ですか?って聞くと、みんな何か絶対にあるんですよ。本当はこれがやりたいとか。子供の頃からやりたかったこととか。
じゃあそれをやらない理由って何?というと、まさにこれ。収入・世間体・不安。
やりたいことをやって、食べていけるんだろうか。
こんなことをやって、皆から馬鹿にされるんじゃないか。
失敗したらどうしよう。
これらを克服する方法はあるんでしょうか?
本書によれば「今すぐやれ」です。
人生を劇的に変える手っ取り早い方法
人生を劇的に変える手っ取り早い方法は、誰かに才能を認められること。例えば応募してみる。それで認められたら、人生なんてあっという間に変わる。
ここで言う、応募というのは本書の中ではやりたい分野の仕事への応募です。もう少し広く解釈すると、世の中に問うてみる、発信してみる、ということでしょう。
それで誰かに才能を認められたり、反響があれば、ものすごく自信につながりますよね。人生が劇的に変わる瞬間です。
人生を変える方法を、面白おかしくストーリーで語ってくれる良書
本書はうちの長男が中学に入るくらいの時に買った本。中学校で読書タイムがあり、その読書タイムに読むために買った記憶があります。
次いで次男が中学に入り、朝の読書タイムに同じように読んで、読み終わった後「めちゃくちゃ面白いし、ためになるよ」と、薦められました。そう、子供に逆に薦められた本です。
読むまでは、それほど本格的な自己啓発書じゃないだろうと思ってました。きっと子供にはちょうどいいかな、くらいに。ところが読んでみて驚きました。
普通の自己啓発書は、教えとかが章立てで書かれていて、それを補完する意味で、事例だとか偉人の話が出てくる構成ですよね。この本は、一つの面白おかしい小説で構成されているのがポイント。
「人生を変えたい」と思っているけど、ただそのまま流されているごくフツーの会社員。そんな「僕」の前に関西弁を話すふざけたゾウの神様「ガネーシャ」が現れます。変わりたいのに変われない「僕」がやがて変わっていく。ずっと心の奥底に眠らせていた夢をもう一度追いかけていく、と言うストーリーです。
そのガネーシャの言葉や「僕」に出される「課題」の中に、色々と学ばせられる。何よりも、いちいち面白いし笑える。
全体が小説仕立てになっていて本当に面白く、笑えるけど、深く考えさせられる場面や言葉があります。世の中に存在する自己啓発書のエッセンスを、ギュッと凝縮して語ってくれるのです。そして、ジーンと感動するところもあります。
今まで読んだ自己啓発書とは一風変わっている良書です。
まだ読んでない方は、ぜひどうぞ!