こんにちは、はりじろー(@kachilogy)です。
- やりたくない仕事との向き合い方を知りたい・・。
- 本当に困難な場合に、やむを得ず丁重に断る方法は?
こういった悩みや疑問に答えます。
今回は、
- やりたくない仕事との向き合い方3つ
- どうしても困難な場合に、やむを得ず丁重に断る方法と回避する方法5つ
を書きます。
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仕事を「やりたくない」と思ってしまう理由を考えてみよう
サラリーマンをやっていれば、「この仕事、やりたくないな」と思うことだってありますよね?
まずはその仕事について「やりたくない」と思ってしまう理由を考えてみましょう。
これは人によって様々なので、自分自身のケースに当てはめて考える必要がありますね。
理由が見えてくれば、向き合い方が見えてくるはずです。
理由というのは下記のようなものが考えられますね。
- 自分のスキルや経験では難しすぎる、または簡単すぎる
- その仕事内容に興味が持てない
- 仕事が忙しすぎる
- 自分の価値観と合わない
- 一緒に働く人と合わない
上記のような感じですね。
こうして整理して考えることで、対処法や向き合い方が見えてくるはずです。
「なんか嫌」という直感も大事ですが、社会人ですので(笑)もう少しきちんと考えて対処法を見つける努力をしなきゃいけないかもしれません。
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やりたくない仕事との向き合い方
サラリーマンであれば、「やりたくないな」と思う仕事だって基本的にはやらなきゃいけないわけです。
じゃあどうやってその仕事と向き合うかって話で。
これはもう下記3つだと思います。
仕事は仕事、と割り切る
書いたとおり、サラリーマンである以上、基本的には「やりたい」「やりたくない」に限らず、「やらなきゃいけない」わけです。
感情を切り離して、仕事は仕事、と割り切ってしまうのも有効かと。
不思議なことに、マシンのように仕事を進めているうちに、わりと面白くなったりするもんです。(気のせい?)
何かしら面白いポイントを探す
その仕事そのもの以外に、面白いポイントが見つかると思うんですよ。
- そのプロジェクトのメンバーにすごい面白い人がいる
- クライアント先の近くでめちゃくちゃ美味しいランチが食べられる
こんなことでもいいと思います。
全ては経験としてきっと役立つ、と信じる
だいぶ自己啓発的な考え方ですが、全ては経験!いずれ役に立つ!と信じるってことです。
まあ、なかなか難しいんですけどね、その最中には。
でも、考えてみればそういう経験ってあると思うんですよ。
なんでもいいんですが、部活とかね。
あれはしんどかったけど、後になってみれば良い経験だった、みたいなことってないですか?
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どうしても困難な場合に、丁重に断る方法&回避する方法5つ
基本的にはサラリーマンであれば「やりたくない」と思った仕事でもやらないといけないわけですが、とはいえ、どう考えても困難な場合だってあるでしょう。
前提としては、その仕事を引き受けることでかえって会社や組織に迷惑がかかる場合と考えるといいですね。
嘘のない範囲で、誠意を持って、丁重に回避する方法・断る方法を紹介します。
方法① 業務が手いっぱいで対応することが難しい、と伝える
実際、業務が逼迫した状況で仕事を無理して引き受けても、後回しになって、迷惑がかかるだけでしょう。
責任感から無理して引き受けた挙句、対応できずに迷惑をかけるという最悪のパターンになります。
であれば、最初から業務が手いっぱいで対応することが難しいと伝えるといいでしょう。
その上で断りきれずにやることになったとしても、後で結果が伴わなかった場合、周囲は「まあ、無理言って頼んだわけだしなあ・・・」と思ってくれるはずです(たぶん)。
方法② 自分のスキルでは期待に応えられず、かえって迷惑をかける恐れがある、と伝える
未経験な仕事、不慣れな仕事であればほとんどこういった不安がつきもの。
なので、基本的にはチャレンジしてみるほうが良いのですが、それでもあまりに無理なことがわかっていれば、自分のスキルでは期待に応えられず、かえって迷惑をかける恐れがあると伝えるといいでしょう。
方法③ この仕事のこの部分は難しいが、こういうことならできる、と逆に提案する
やりたくない仕事だからといって、断ることでやっぱりいろんな方面に皺寄せが行ってしまう事は確かです。
誰かが代わりにその仕事をしなくちゃならないわけで。
であれば、逆に、「こういうことならできる」「この部分はやります」と提案をするといいでしょう。
方法④ 転職する
いきなり飛躍しました(笑)。
例えばですが「やりたくない」理由がそもそもその会社の事業に関連する場合には、これ、もう当たり前なのですが転職しかないと思います。(もちろん独立含む)
「俺が新規事業を立ち上げて会社を変えるんだ!」という気概があればそうしてもらっても良いのですが、またそれは別の話。
方法⑤ 異動希望を出す
これもやや飛躍しました。
「やりたくない」理由が個別の仕事内容というより所属部門の仕事そのものの場合は、これはもう異動希望を出すしかないでしょう。
なお、異動希望については運や希望先の部署の協力なども必要になります。
まとめ
ということで今回は、
- やりたくない仕事との向き合い方を知りたい・・。
- 本当に困難な場合に、やむを得ず丁重に断る方法は?
という要望や疑問に答えるため、
- やりたくない仕事との向き合い方3つ
- どうしても困難な場合に、やむを得ず丁重に断る方法と回避する方法5つ
を書きました。
まずは「やりたくない」と思ってしまう理由を考えてみて、向き合い方を試してみてください。
一方で、どうしても困難な場合や、引き受けるとかえって会社や組織に迷惑をかける場合には、回避する方法や丁重に断る方法を試してみてください。
ではまた!!
はりじろー(@kachilogy)