こんにちは!はりじろー(@kachilogy)です!
みなさん、仕事の方はどうですか?頑張ってますか?
まあ、仕事にせよ何にせよ、世の中、頑張ってもなかなか報われないことってありますよね。
「こんなに頑張ってるのに、なんで評価されないんだろう」
「こんなに頑張っているのに、なんで結果が出ないんだろう」
そんなふうに思うことって、結構あるんじゃないですか?
「いっそのこと、頑張るのをやめたらどうなるんだろう?」
そんなふうに考えることもあるんじゃないですか?
そこで、今回は、仕事を「必要以上に」頑張るのをやめたらどうなるのか?っていうことについて書いていきます。
仕事を頑張るのをやめた場合のメリットは3つ、デメリットは3つです。
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仕事を頑張るのをやめる=サボる、ではない!むしろ逆!仕事を楽しんでみよう、って意味だよ!
仕事を頑張るのをやめる、というとすごくネガティブな感じがすると思います。
なんかめっちゃサボってるイメージじゃないですか?
でも、ここで言いたいのはむしろ逆なんですね。
そもそも、仕事を頑張るっていうのが、やや違和感あるんですよね。
歯を食いしばって、何時間も残業して、本当はやりたくないようなことを必死でやっているイメージ。
でも、世の中で成功している人たちって、そうじゃないと思うんですよ。
もちろん、もうものすごくハードワークをしていると思います、そういう人たちは。
でも、頑張ってるってわけじゃないはず。
そういう成功者は、夢中になって、寝食を忘れて没頭してるっていう感じ。
決して「頑張っている」自覚はないはず。
楽しいから、夢中になって何時間もやってるということだと思うんですよね。
それに対して、「頑張る」って、とても無理をしている状態なんじゃないかな、と。
しかも、頑張っているのに頑張ってないと言われることだってあるしね。
まあ、現実的には、給料をもらっているわけですから、少々の無理はしなくちゃいけない時もある。
一定期間、がむしゃらに取り組まなきゃいけないこともあるんだけど。
けど、家族との時間を犠牲にしたり、仕事以外のプライベートまで諦めてまでやるこたあないよ、ってことです。ましてや、「頑張ってると思われるため」みたいな他人の目線を中心に考えるのは、少し違うんじゃないかな、と。
自分が「そうしたい」と思うなら、そうすればいいと思います。「随分遅くなっちゃったけど、今はこの仕事、結構ノってるからとことんやっちゃおう」と思えるなら、やればいいと思うんですよ。
でも、「上司がまだ帰ってないから、先に帰りづらい」とか、「頑張ってないと思われるから」みたいな考え方は、もしかすると危険かもしれませんよ。
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仕事を頑張るのをやめた場合に得られるメリット3つ
仕事を頑張るのをやめた場合のメリットを3つ、書いていきます。
繰り返しますが、ここで言う「頑張る」というのは、「必要以上に無理して頑張る」の意味です。
「夢中になって何時間も没頭する」のであれば、それは前向きな活動ですので、ここでの「必要以上に無理して頑張る」とはちょっと違ってきます。
話を戻して、仕事を必要以上に無理して頑張るのをやめたら得られるメリットを3つ書いていきます。
仕事が楽しめるようになる
「評価のため」だとか「頑張ってると思われるため」みたいな考え方から離れて、「これは面白そうだ」とか「これは皆んなに喜ばれそうだ」とか、「これは自分がやるべき仕事だ」みたいな自分軸で仕事に取り組むと、わりと仕事が楽しめるようになります。
単純に、「イヤイヤ無理して必要以上に頑張って仕事をやっても全然楽しくない」ってことです。当たり前ですが。
無理して必要以上に頑張る、のではなくて、目の前のことに没頭する、みたいなイメージですかね。
自分の時間が増える
仕事を必要以上に頑張るのをやめたら、当たり前ですが自分の時間が増えます。
仕事以外の自分の時間の大切さということに気づいて、その時間を充実させることが大事なんじゃないかな、と。
自分の時間が増えれば、家族と過ごす時間も増えるし、自己啓発をすることもできます。自分の世界を広げる活動もできます。
それがひいては本業の仕事にも還元できる可能性がありますよね。
仕事以外の活動を増やしていくと、人生が充実していくはずですよ。
家族との絆が深まる
意味のない残業などから解放されれば、家族との時間が増え、結果として家族との絆が深まります。
まあ、家族と過ごす時間が増えることで、コミュニケーションが活発になると、衝突も増えることは増えます。でも、冷めきってるのとは違います。そうした衝突もありながら、絆も深まっていくものです。
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仕事を頑張るのをやめた場合のデメリット
さて、では一方で、仕事を頑張るのをやめた場合のデメリットについても書いていきます。
デメリットは3つです。
出世は遠のく可能性がある
単純に、出世は遠のく可能性がある、ということです。
いくら「サボるのとは違う」「必要以上には無理して頑張るをやめた、と言う意味」とはいえ、現実として出世が遠のく可能性はあるでしょう。
勤めている会社にもよると思いますが、人事評価や昇進は、単純に成果だけではなく、「印象」や「頑張り」が関係してくるからです。「無理して頑張っているかどうか」みたいなことが、結構重要なファクターだったりする可能性があります。
なので、「ぜひとも出世したい」という人は、「無理して頑張る」というのは多少なりとも避けられませんし、少なくともそのように「見せる」というテクニックが必要かと思います。
このへんは、人生で何を重視するかという価値観と関係してくる話になってきますね。
仕事は収入を得るための活動にすぎないという考え方もありますし、何が正しいという答えはありませんよね。人それぞれかな、と。
自分の可能性や才能が発掘されないかもしれない
矛盾する感じですが、無理して頑張った先に、それまで想像していなかった自分の可能性や才能が発揮されることも結構あると思います。
もしかすると、そうした可能性や才能の発掘のチャンスを逃してしまうかもしれせんよ、ってことです。
本当に必要な時に頑張れなくなるかもしれない
最初の方に書いたように、今回のテーマは、「必要以上に」「必要でも無いのに」頑張るのをやめるとどうなるか、という話です。
一方で、「ここは本当に頑張りどころ!」という場面があるわけですよね?
もしかすると、普段から頑張っていないとそういう場面でも馬力が出ないかもしれませんよね。
(頑張りどころと、そうじゃない場面とを使い分けることが重要ですが)
まとめ
以上、今回は、仕事を「必要以上に」頑張るのをやめたらどうなるのか?っていうことについて、メリットとデメリットを書きました。
メリットは下記3つ。
- 仕事が楽しめるようになる
- 自分の時間が増える
- 家族との絆が深まる
デメリットは下記3つ。
- 出世は遠のく可能性
- 自分の可能性や才能が発掘されないかもしれない
- 本当に必要な時に頑張れないかもしれない
参考にしてみてください。
では!