こんにちは!はりじろー(@kachilogy)です!
自分が言ったことを忘れる人っていますよね?
それが上司だったりすると結構めんどくさいですよね?
今回は、言ったことを忘れる上司への対処法を3つお伝えします。
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言ったことを忘れる人(特に上司)って、なんで忘れるの?その理由3つ
自分が言ったことを自分で忘れる人って、なんで忘れちゃうんですかね?
まあ、そもそもその内容が大して重要じゃないことならどうでもいいんですけど、それが上司だったりするとかなり困りますよね。仕事でそれなりに重要な内容だったり指示だったりすると結構困りますよね。
経験則から、ちょっとその理由を考えてみました。
まずわかりやすいところで、単純に忘れっぽい、加齢のせいで記憶力が無いからということが挙げられますね。これが一つ目の理由。これはもしかするとちょっと病気のケースもあったりするかもしれませんので、その場合はナイーブな話になりますね。必ずしも本人に悪気があるわけじゃない場合は(特にまだ若い場合は)、ちょっと周囲もサポートしてあげないといけないかもです。
二つ目の理由は、そもそも「曖昧にしか発言してない」ってことなんじゃないかなと。言い換えると、考えがまとまっていないとか、ボワッとしたことしか発言していないから、自分でも憶えていないんじゃないかな、と。ボワッとしたことをボワッと憶えているだけなわけですね。
三つ目の理由は、その場で思いついたことを(ほぼ思考なしで)言っているってこと。脊髄反射みたいに発言している可能性があって、あまり脳を使って無いので(失礼)、そりゃ記憶にも残ってませんよね。
この3つが、経験則から挙げられる、「自分で言ったことを忘れる人(特に上司)が、忘れてしまう理由」です。
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言ったことを忘れること自体はどうにか許せる。でも、開き直るのと、逆ギレは許せないよね。
対処法に入る前にこれだけ書いておきたいんですが、言ったことを忘れること自体は、まあ仕方無いんですよ。誰でも多少はあるでしょうし。僕もあるんだろうな、と。
でも、開き直るのとか、逆ギレって許せないですよね。
忘れたことを素直に謝るとかなら、全然いいんですけどね。
「そんなこと言ったか?忘れてるに決まってるだろ」みたいなのって、腹立ちますよね?
最悪なのは「逆ギレ」。
「そんなこと憶えてない!」
・・・いやいや・・・・。逆ギレされても・・・って感じですよね?
あと、「そうは言ってない!」っていうパターンもあります。聞き手の問題もあるかもですが、往々にして話し手の問題が多いと思いますね、これは。
こういうのは結構腹立ちますよね?
腹立つ、って書いといてアレなんですが、そもそもすぐ怒る人ってめんどくさいですよね。
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言ったことを忘れる上司への対処法3つ
というわけで、こういう人(上司)への対処法をご紹介しましょう。色々とやり方はあると思いますが、主にこの3つが良いと思いますし、基本的には3つとも全部やると良いと思っています。
具体的に言い換えて復唱して確認する
一つ目は、具体的に言い換えて復唱して確認する、です。
頭の良い人って、テーマや相手や場面によって、話を抽象化したり具体化したり、意識的に使い分けている気がするんですよね。
でも、世の中には、話がいつでも曖昧な人って結構多いと思うんですよね。(さっき、「自分が言ったこと忘れる理由」の項目でも話が曖昧だということを書きましたけど)
もし、上司の話がいつも曖昧で抽象的すぎると、非常に困りますね。部下は自分なりに「こういうことかな」と思って、指示に沿ったつもりでアクションを起こします。そして何が起こるか。
「俺はそんなことを言ってない」「そんな指示をしたつもりは無い」って言い出すわけです。
腹立つでしょ?
なので、そうなる前に、具体的に言い換えて復唱して確認しておくんです。
「つまり、◯◯を△△するということですね?」
と、具体的に言い換えて、念を押しておくわけです。
「それで良いよね?」と、確認しておくんです。
こうしておくことで、後になって「俺はそんなことを言ってない」と言われる可能性が下がります。
周囲とも共通認識を持っておく
対処法の二つ目は、周囲とも共通認識を持っておく、ということです。
会議の場での話であれば、他にも同僚が同席していることが多いですよね?上司が言ったことについて、同席していたメンバーと「今日はこういう話だったよね」「具体的に言うとこういう話だよね」と、認識合わせをしておくと良いです。
少なくとも、聞き手である自分自身が一方的に勘違いしてしまうことは防げますよね。
そして万が一、後日、「言った」「言ってない」の話になってしまっても、同僚も力になってくれるでしょう。ま、上司との力関係によって、全然加勢してくれない時もありますが、「サラリーマンあるある」としてネタとして受けいれましょう。
御礼メールという形で文章にしておく
対処法の3つ目は、御礼メールという形で文章にしておくということです。
オフィシャルな会議や打ち合わせであれば議事録という形で残るでしょうが、「そこまで公式なものじゃない」会議や打ち合わせってありますよね?そういう場合に、議事録とかって逆に不自然だったりします。
ですが、「言ったことを忘れる上司」「言ったことを忘れる人」への対処法として、文章でさりげなく残しておくことは、後々効果的だったりします。さりげなく、メールで、御礼と共に残しておくんです。会議や打ち合わせに参加したことへの御礼と共に、決めたことや話した内容を、重要な部分は明確に書いておくんです。
こうすることで、認識のズレも回避できますし、悪い印象も残らないし、後になって揉めることも防げます。おすすめです。
まとめ
今回は、
- 言ったことを忘れる上司が、忘れてしまう理由
- 言ったことを忘れる上司への3つの対処法
について書きました。
3つの対処法はかなり効果的だと思うので、ぜひ使ってみてください。
ではまた!