こんにちは!はりじろー(@kachilogy)です!
あなたは自分の発言に自信があるほうですか?
もし、自分の発言に自信が無い、自信が持てないというのであれば、きっとこの記事が役に立つと思います。
ぜひ、最後まで読んでみてください。
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発言に自信が無い・・・その理由は2つ
ここで言う、自分の発言というのがどういうシーンでの事なのかにもよりますが、仮に会議であったり何らかの話し合いの場であるとしましょう。
こうした場で自分の意見を述べたり発言をすることについて、なかなか自信が持てない。
そういう気持ちはよくわかります。
ただ、自信が持てないというのは、何について自信が持てないということなんでしょう?
僕は大きくわけてこれには二つあると思っています。
一つは、
「自分の考えていることについて、まだ自分の中で確信が持てない」という場合。
もう一つは、
「自分の発言に対して、聞いた人がどう反応するのかが不安である」という場合。
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自分の考えていることについて、まだ自分の中で確信が持てない場合
先ほど書いた二つのうち、前者、「自分の考えていることについて、まだ自分の中で確信が持てない」という場合は、大して問題無いと思うんです。
その議題について自分なりに考察して意見はまとまりつつある。
でも、まだ何かもやもやしたものがある。確信がはっきりとは持てない。
どんな人でもこういう時はありますから。
裏を返せば、それだけ考えているということの表れでもあると言えます。
だから解決策は簡単で、「これはまだ僕の中で確信が持てないことなんだけど」という前置きで語れば良いんです。
その上で、「こういう風に考えて、こう結論づけた。でもここがわからない。だから確信は無い」と語れば良いんです。
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厄介なのは、自分の発言に対して、聞いた人がどう反応するのかが不安である、という場合
先ほど書いた、自分の発言に自信が持てない理由2つのうち、後者の「聞いた人がどう反応するのかが不安である」という場合。
これは結構厄介です。
要するに、人にどう思われるのかを気にしているっていうことです。
人の評価を気にしているっていうことです。
議論の内容や自分に思考に集中するのではなくて、自分は他人にどう思われるかに意識を向けているっていうことです。
こういう場合、というかこう考えてしまう傾向があるなら、どのように対処していけば良いのでしょうか?
人にどう思われるかを気にしない
仕事が出来るように思われたいとか、仕事が出来ないと思われたく無いという欲求を捨てればうまくいくと思います。
僕なんか、ちょいちょい失言も多い。(→ちなみに、失言を防ぐ方法や失言してしまった場合の対処法についての記事はこちらを読んでみてください。)
急に意見を求められて、言葉に窮することだってある。
自分で発言して、自分で「あーこれ違いますねー、僕間違ってましたねー」みたいなことだってある。
でも、その場で感じたこと、思ったことを言っちゃうほうが人間的だし、楽しいと思いませんか?
もちろん、前提として、議題については自分なりに理解を深める努力をして、議論内容と流れは把握することはもちろんだけど。
主体的に、自分ならどうするか、顧客の立場ならどうか、などを考えなくちゃいけないけど。
でも「これ言ったら、どう思われるだろうか」みたいな他人の目を気にしてると、どんどん自分の発言に自信が持てなくなってしまいます。
気にしないくらいがちょうどいい。
もちろん、常識的な範囲で、場をわきまえてですよ。
違った意見にこそ価値がある、と知る
これって、正しい意見だろうか。間違った発言になってしまわないか。
そんなことを考えてると、どんどん自分の発言に自信が無くなってしまいます。
でも、そもそも様々な視点や立場から意見を交換することに価値があるんです。
そうじゃなければ、複数人で議論する意味がないですよね。
違いに価値があるんです。
社長だって現場の意見が聞きたくて、「君はどう思う?」って聞くわけです。
それは、異なる立場の異なる視点での意見が聞きたいからです。
そういうことです。
だから、「僕はこう思う」って自信を持って語ればいい。
それだけです。
まとめ
自信とは、ただ単に「自分を信じる」ことです。
確信が持ててなくても、「まだ確信は持ててないけど」という前提で発言してみる。
人の評価よりも、議論内容と思考に集中する。
人との意見の相違に価値を見出す。
こういう視点と対処法で、自分の発言に自信を持ってみてはいかがでしょう?
それに加え、「失敗したらどうしよう・・」という恐怖心を克服する方法を知っておくことをオススメします。