子供が5分でマスターする!繰り下がりのある引き算の教え方

子供が理解している写真
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あなたのお子さんはひょっとして、繰り下がりのある引き算でつまづいてませんか?

そして、これを子供がきちんと理解できるように教えるとなると結構難しい・・・。

今回は、そんな繰り下がりのある引き算を子供に教える方法をご紹介します。

つまづいていた我が家の次男も、ものの5分でマスターした方法です。

 

繰り下がりのある引き算の教え方

小学校の算数の授業で、子供が最初につまづきがちなのが、「繰り下がりのある引き算」。

うちの次男は小学2年(この記事を書いた当時)で、ちょうど先日、宿題で繰り下がりのある引き算をやっていて、見るとやはり間違いだらけで・・。

九九も習っているところだったので、それと混ざって混乱しているのかどうかわかりませんが、とにかくわからない様子。

例えば、323-176。

こういう3桁くらいの問題になると、繰り下がるどころか、足してるのか引いてるのか、わけわからない解答になっていました。

 

これ、どうやって教えますか?

学校ではどうやって教えてるんだろう?

少なくとも次男はわからない様子。

 

そこで、ものすごく単純、シンプル、スラスラ解ける方法を教えました。

実は皆さんも、自分が計算するときには無意識にやっている方法だと思います。

しかし、いざ教えるとなると、正しく理解させようとして、「隣から10借りてきて・・・」とか説明してしまいがちです。

最初の段階ではその必要は無い、と僕は思います。

理屈は大切だけど、まずはすんなりと解けるようになることが重要だからです。

いったん、理屈は置いておいて、やり方を教えてしまいましょう。

 

0が入ってない場合

まずは0が入っていないパターンで。

323-176をやってみましょう。

*以下、私の手書きの数字を掲載します。見苦しい点はご容赦ください。

繰り下がりのある引き算の例

 

①最初は一の位の計算です。上段よりも下段の数が大きくて引けない場合は、まず隣の数字を1つ減らします。

ここでは、3から6は引けないので、隣の2を線で消して1にする。

実際に書き込んでしまうのがポイントです。

*下の画像みたいな感じです

 

②10から、下段の数字を引く

ここでは、10-6ということになります。

「いつでも、10から下段の数字を引くんだよ。いつでも10からだよ」と教えましょう。

ここでは4になりますね。

 

③さきほどの②で出た数字に、上の段の数字を足す

ここでは、先ほどの答えが4なので、4+3で7となります。

繰り下がりのある引き算の例

これが1桁目の答えですね。

 

④次は、十の位に移りますね。

①~③の繰り返しです。

百の位の3を消して、2に書き換える。

10から下段の7を引いて、上段の1を足せば、4。

繰り下がりのある引き算の例

 

⑤百の位は普通に引けるので、答えは1。

繰り下がりのある引き算の例

 

⑥解答は147となります。

 

0が入っている場合

間に0が入ってると、ちょっとだけややこしいです。

602-277をやってみましょう。

繰り下がりのある引き算の例

 

①先ほどと同様に、2から7は引けないので、隣の数を1つ減らしたいのですが、隣はなんと0。

なので、この場合は、9にします。

「隣が0のときは、消して9にする。で、さらに隣の数字を1つ減らすんだよ」 と教えてあげましょう。

この場合は、こうなります。

繰り下がりのある引き算の例

 

②③は基本的には先ほどと同じ。

とにかく10から下段を引いて、上の段を足す。 この場合は、10-7+2で、5ですね。

繰り下がりのある引き算の例

 

③以降も同じです。 上段から下段を引くだけ。

繰り下がりのある引き算の例

 

4桁とかで、0が2つ入っている場合

難しく見えますが、一緒です。

2001-883をやってみましょう。

繰り下がりのある引き算の例

 

①考え方は先ほどと同じです。

1から3は引けないので、隣の数字を1つ減らしたいのですが、隣は0で、その隣も0なので、両方とも9にして、さらに隣の数字を1つ減らす。

 

②以降、あとは同じ。

繰り下がりのある引き算の例

いかがでしょうか?

解き方を教える必要があるパターンはこれだけです。

 

理論や理屈は、後からでかまわない

はっきり言って、これは解き方を教えただけであり、理論も理屈もありません。

ただ、この「繰り下がりのある引き算」に関しては、理論理屈は置いておいて、まずは先にスラスラ解けるようになってしまったほうが、理論を理解しやすいと思います。

なぜ、引き算なのに途中で足したりするのか、とか、繰り下がりの意味などを教えようとするには、おそらくお金とかを使うと理解しやすいでしょう。

100円玉とか10円玉で説明すると、理解しやすいとは思います。

ただ、お薦めの順序としては、まずは先ほど紹介した「解き方」を身につけてしまってからで良いと思います。

単純に、出来るようになると、楽しくなるし、興味がわくからです。

なんでだろう?と好奇心が生まれるからです。

それから、「じゃあ、なんでこうなるのか、硬貨を使ってやってみよう!」という流れのほうが、ずっと身に身につくと思いますよ。

 

まとめ

これでばっちり、あなたのお子さんも繰り下がりのある引き算をマスターできそうですか?

子供に勉強を教える場合、まずは、「出来る!」という喜びを感じさせてあげたほうが良さそうです。

子供って、楽しくないとやらないしね!

正しく、理論理屈を教えてあげるのは、その後のほうがすんなり理解してくれます。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

 

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モモンゾ(@kachilogy

 

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*ご質問をいただいたので、解き方・教え方の続編を書きました!!

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3 件のコメント

  • ありがとうございました!
    私自身、算数が苦手で教えてもらったこともなく、今では堂々と計算機に頼っています。
    お陰様で、小3の娘に優しく教えてあげることができました。本当にすみません、、、ところで1つ質問なんですが、、、4111 – 3169はどう教えてあげたらよいのでしょうか。1つ解き方が分かった後も、練習が必要だとつくづく思いました。貴重な情報をありがとうございました。

    • コメントありがとうございます!!
      基本的には同じ解き方ですが、4111-3169について小学3年生にもわかりやすいように解説しますので、数日お待ちください!!

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