サラリーマンが幸せになる9つの方法。価値観を明確にして自分にとっての幸せを再定義してみよう。

日没と男性

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こんにちは!はりじろー(@kachilogy)です!

  • 「サラリーマンって幸せになれない・・?」
  • 「サラリーマンが幸せになる方法を知りたい」

こういった疑問やリクエストにお答えします。

そう、サラリーマンって、なかなか大変な職業ですよね(笑)。

で、サラリーマンって幸せになれない、なんて言われたりすることもあるみたいなんですが、全くそんなことは無いんですよ。

今回は、サラリーマンが幸せになる9つの方法を書いていきます。

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前提:価値観を明確にして、自分にとっての幸せを定義してみる

まず前提としてお伝えしたいのは、幸せとは何か?って、人によって違うはずなんですよね。

何に価値を感じるか、どんな状態であれば幸せなのかって、人によって全然違うと思うんです。

で、時間とともに変わっていったりすると思うんですよ。

若い時は「お金お金お金ー!」と思っていても、歳を取ったら「健康が一番」って思ったりとか。

そして、誰かにとっての幸せは、必ずしも自分にとっての幸せと一緒じゃないわけです。

何かの本に書いてあることや、著名な人が言っている「幸せの定義」が自分にとって正しいとは限りません。

なので大切なのは価値観を明確にして、自分にとっての幸せを定義してみるということです。

なお、価値観を明確にするためのヒントとしては、こちらの記事も併せて読んでみてください。

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価値観とは何か?自分の価値観の見つけ方

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ここでは、サラリーマンが幸せになる方法を9つ紹介していますが、それらは「考え方」「選択肢」なのであって、それぞれの項目について、自分なりに「自分はこっちだな」という風に考えて、再定義していってみてください。

よって、下記を全て満たす必要はなく、それぞれの要素については、自分はどっちの方向なのか、をじっくり考えてみてください。

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1、やりたい仕事、好きな分野の仕事、得意な分野の仕事をする

せっかくだからやりたい仕事、好きな分野の仕事、得意な分野の仕事ができるほうが幸せですよね。

人によっては、これさえ満たせれば他に何も要らないということもあるでしょう。

考えてみると、子供の頃に「将来の夢」とかで書いたりしたものは、ひょっとするとここに当てはまるものなのかもしれませんよ。

「やりたいから」「好きだから」という理由でその仕事を選んでいる人は、きっと幸せです。

一方で、仕事は所詮仕事、と割り切るのもありです。

これは先に書いたように、価値観次第です。

「俺にとって仕事は所詮仕事。短時間でちゃんと稼げればそれでいい。他にたくさんやりたいことがある」という価値観であれば、それはそれでOKです。

釣りをする少年

仕事とは、収入をもたらす活動にすぎない。ワクワクすることをやって自然に生まれる副産物にすぎない。 

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ただ少なくとも「どうしてもやりたくない」なんていう仕事は避けなくてはいけませんね。

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2、豊な人間関係を構築する

仕事に関わる人間関係、職場の人間関係はかなり重要です。

どれだけ楽しい仕事をしていても、人間関係が最悪というのは耐えられないと思いますね。

逆に、少々ハードな仕事だったり、さほど面白味がない仕事であっても、人間関係が抜群に良ければ、それは良い職場であり良い仕事なのかもしれません。

その人にとっての価値観次第ではありますが、それでも他の要素よりも「誰にでも大体当てはまる条件」ではないかと思います。

今、職場の人間関係が良くないというのであれば、自分でその関係性を良くしていくことだって出来るし、どうしても無理なら転職などの選択肢も検討していけば良いかもしれませんね。

3、評価される、認められる

自分自身や自分の仕事が、会社や上司、もしくは顧客や社外の人からきちんと評価されているか、認められているかっていうことです。

尺度は様々で、昇進、報酬に反映されることもあれば、感謝を伝えられるということもあります。

そうやって認められるのって、素直に嬉しいですよね。

ただ、どうしても不遇なこともあるし、認められないことだってありますよね。

頑張っているのに、頑張ってないと言われることだってありますしね!

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もし自分にとっての価値観の中で、「人から認められること」ということが非常に大切だとしたら、行動を変えたり結果を出して、認められるように努力するということが必要かもしれません。

一方、さほど大事な価値観でなければ、「気にしない」ということもありですね。

4、自分にとって十分で安定した収入を維持する

これに関してはサラリーマンの特権ですね。

基本的に勤めてさえいれば給与がきちんと払われるというのはサラリーマンならではの特権です。

ほとんど全てのサラリーマンにとっては、とりあえず安定した収入はあるはずです。

ただし、それが十分な水準かどうかというと、当然差があります。

会社の規模、業界、役職によってまちまちですね。

そして、家庭や子供の有無、ライフスタイル、ライフステージによって、「これくらいは欲しい」という水準は違いますよね。

なので重要なのは、自分にとって十分な水準かどうか、それは持続的かどうか、ということを考える必要があります。

5、時間に余裕を持つ

要するにどれくらい仕事に時間を割くかってことです。

残業が全くない会社や仕事もあれば、平日は終電で土日も出勤がある、なんていう会社や仕事もあるわけです。

ちなみに大企業であれば同じ会社の中でも、部門によって驚くほど違ったりします。

仕事以外の活動をできるだけしたいのであれば、仕事の時間は少ないほうが幸せでしょう。

一方で、「今やっている仕事は最高。もう寝る時間も惜しい!」という人にとっては、仕事の時間が長いほど幸せかもしれません。

つまり、ここでもどっちが正しいかというのは価値観次第なわけです。

6、恵まれた職場環境の中で働く

オフィスが綺麗、居心地が良い、設備が充実しているなど、仕事をする環境が恵まれているほうがいいですよね。

これに関しては価値観云々というよりも、「良いに越したことはない」という項目ですね。

最近は在宅ワークも主流になっていますが、それでも少なからず出社もあるでしょうから、通勤時間なんかも関係してきますね。

ちなみに僕はめちゃくちゃ会社まで遠い場所に住んでいますが、それでもここに住めて幸せ!と思っています。

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7、仕事がしやすいと感じる程度の裁量権を持つ

自分の業務に関して自分で決められる範囲が大きければ大きいほど、自由に伸び伸びとパフォーマンスを発揮できますよね。

これにはその業務そのものの内容も関係しますが、組織の風土、人間関係、自分自身の能力など様々な要素が関わってきます。

高度で専門的で分業が徹底されている場合は、裁量権も必然的に狭くなるとは思います。

なので一概に、裁量権がたくさんあるから幸せ、無いから不幸、というわけでもないかもしれません。

ただ、仕事がしやすいと感じる程度の裁量権はあった方が幸せなはずです。

8、家庭・プライベートを充実させる

「時間に余裕を持つ」という項目と関わってきますが、やはり家庭やプライベートが充実していることは幸せに直結します。

仕事に全てを捧げすぎて、家庭が崩壊してしまったり、プライベートの楽しみが一切無い人生は、おそらく幸せとは言えないでしょう。

ただしこれも個人差があって、価値観によって様々です。

例えばですが相当な大企業のトップや政府の要職などの人は、一般的なサラリーマンと比べて家庭やプライベートに割ける時間も多くないでしょうね。

また、「仕事こそ全て!」と言い切れる人は、それはそれで幸せってことで良いと思いますね。

9、仕事を自己成長に繋げる

何を持って自己成長かというと難しい感じですが、「専門的なスキルが身に付く」「学ぶことが多い」などのイメージです。

やはりそうした「仕事を通じて得られるもの」がはっきりしているのは幸せなことですね。

まあこれも考え方ひとつで、「全てが勉強」と思える人は何をしていてもそれを成長の糧にできて幸せでしょう。

逆に、たくさん学べることがあってもそれに気づかない人もいるでしょう。

まとめ

今回は、サラリーマンが幸せになる9つの方法をご紹介しました。

冒頭でも書いていますが、幸せとは何か?っていうのは人によって違います。

なので、大事なのは価値観を明確にして、9つの方法それぞれについて、「自分はこっちだな」「自分はこれは当てはまらないな」というのを再定義してみることです。

自分はどっちの方向に行きたいな、っていうのが見えてくると良いですね。

そして、きっといくつかは「これ、すでに満たせてるな」というものがあると思います。

そんな今ある幸せに気づき、感謝することって、すごく大事です。

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2021.06.10

では!

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